【和訳】 Jerusalem, New York, Berlin – Vampire Weekend | ジェルサレム, ニューヨーク, ベルリン (エルサレム、ニューヨーク、ベルリン) – ヴァンパイア・ウィークエンド の歌詞

Jerusalem, New York, Berlin – Vampire Weekend
ジェルサレム, ニューヨーク, ベルリン (エルサレム、ニューヨーク、ベルリン) – ヴァンパイア・ウィークエンド

ユダヤ教徒として育ったエズラ・クーニグの宗教観やシオニズムに関しての葛藤を詩にしたためている。

[Ezra Koenig]
I know I loved you then
I think I love you still
But this prophecy of ours
Has come back dressed to kill
Three stones on a mountain *
Three small holes in a field *
You’ve given me the big dream
But you can’t make it real
分かってるよ、君を愛してた
それに今でも愛してる
でも俺たちのこのシオニズム主義は *
殺しの服装へと帰着してしまった
3つの石が山に置かれ *
3つの小さな穴が大地に掘られた *
俺たちは大いなる夢を与えられた
しかしそれを現実にできないんだ

[くり返し: Ezra Koenig & Danielle Haim]
O, wicked world
Just think what could have been
Jerusalem, New York, Berlin *
All I do is lose, but baby
All I want’s to win
Jerusalem, New York, Berlin
ああ、なんてヒドイ世界なんだ
俺たちが経験してきたことを思い返してみろ
エルサレム、ニューヨーク、ベルリン *
俺は失っていくばかり、だがベイビー
俺が求めているのは勝利だけ
エルサレム、ニューヨーク、ベルリン

[Ezra Koenig]
A hundred years or more
It feels like such a dream
An endless conversation
Since 1917
Now the battery is too hot
It’s burning up in its tray
Young marriages are melting
And dying where they lay
100年かそれ以上か
大それた夢に思えてきた
1917年から続く
終りのない対話
バッテリーは過熱しすぎている
壇上で燃え上がっている
早期の融和は形骸化し
彼らの横たわる場所で消えつつある

[くり返し]

[Ezra Koenig]
Our tongues will fall so still *
Our teeth will all decay
A minute feels much longer
With nothing left to say
So let them win the battle
But don’t let them restart
That genocidal feeling
That beats in every heart
俺たちの舌は落ちていく *
俺たちの歯は崩れていく
言うことはもはや何もなく
1分がもっと長く感じる
だから彼らを戦いに勝たせてくれ
だけどもう1度繰り返さないでくれ
大量虐殺の感情は
全ての心臓に脈打っている

[くり返し]

* this prophecy of oursの意味:私たちの哲学は、ここではシオニズム(パレスチナへの回帰を目指すユダヤ教徒たちの主義思想)のこと。ユダヤ教徒のシオニズムが軍事的な衝突(dressed to kill/殺しの服装)につながったことから。
* Three stones on a mountainの意味:この3つの石は旧約聖書に登場する総主教、Abraham/アブラハム, Isaac/イサク, Jacob/ヤコブの3名を指し、山は宗教的な力(権威)を表している。
* Three small holesの意味:3つの穴は死を意味している。総主教は肉体的には死んでおり物理的な力はないが、権威として君臨しているということを描いている。
* Jerusalem, New York, Berlinの意味:エルサレムはユダヤ人の回帰する場所、ニューヨークは国を持たず流浪の末に住み着いた地、ベルリンはホロコースト(ユダヤ人絶滅計画)を表している。
* Our tongues will fallの意味:これは旧約聖書の詩編137:6の「エルサレムよ、もしも、わたしがあなたを忘れるならわたしの右手はなえるがよい。わたしの舌は上顎にはり付くがよい、もしも、あなたを思わぬときがあるなら、もしも、エルサレムをわたしの最大の喜びとしないなら。」を表しており、エルサレムの奪還、嘆きの壁の解放を求めたり、故郷への信愛を表している言葉。

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